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2006年 02月 05日
今日はよく冷えました。晴れているのに冷えました。
だから、アイスを食べました。 こんな季節にアイス食うな?いーえ、アイスは冬に食してこそ真価を発揮するのです。暖房の効いた部屋でちまちまと味わって食うのがいいんです。こたつで雪見だいふくも大いに可。 甘党かつ以前神宮のアイス屋でバイトしてたこともあって(大して関係無いけど)アイスクリームには並々ならぬこだわりがあります。そしてアイス好きにとって至高の存在といえばやっぱりコレ Haagen-dazs. どんなに財布が貧しくともアイスはハーゲンを食べたい。値段が並のアイスの倍はしますがそれ以上の価値がある。スプーンを滑らせたときのシルクのような滑らかな感触、口の中に広がる濃厚かつ優雅な味わい。確かに感じる一刻のシアワセ。そんじょそこらのラクトアイスには真似できない匠の業です。マンゴーココナッツやアップルパイ、カスタードプディング等々季節限定モノを見た日にゃ衝動買いは避けられません。 が、本日食したのは250円カップではなくハーゲンダッツカフェのスペシャルメニュー。青山三丁目の交差点に店舗があるのは知ってましたが今日初めて入りました。流石はハーゲン、アイスといえど一品の値段が軽く昼飯食えるような値段でした。そして注文したのが ココナッツマカロンアイスのホットキャラメルがけ ほんとはなんか洒落た名前ついてるんですが忘れました。アイス自体が超美味なのは言うまでも無く、ホットキャラメルと砕いたクッキーが絡むことで絶妙のハーモニーを奏でる逸品。渋谷から遠いうえに出費も痛いですがこれはまた是非来て他メニューにも挑戦したいところ。 明後日からの欧州で本場のハーゲン食べたい・・・と思ったら本社はドイツじゃん!まあ何かしら美味なるスイースは満喫できると思うので期待大です。 #
by karasma
| 2006-02-05 00:43
| 日記
2006年 02月 04日
飲み会から帰ると家族は既に寝ていて、リビングの卓上にはマスに入った豆が置かれていました。すっかり忘れていたけれども、今日は節分なのです。
自分の部屋の窓をあけて、小さく「鬼は外」と呟きながら真下の道路めがけて何粒か豆を放り、それを三回繰り返しました。 次いで「福は内」と呟きながら部屋の中に向けて豆を放ろうとして、一瞬考えてから、やっぱりやめて窓の外に向かって豆を投げたのでした。豆は綺麗な弧を描いて、一瞬の沈黙の後、ぱらぱらと乾いた音を立て見えなくなりました。 「福は内」で豆を外に投げてしまいましたから、招き入れるはずの福は外に逃げてしまったのかもしれません。たとえそうであったとしても、福が転がり込んで来るなどという都合のいい話がそうそうあるとは思えません。 福がどんなに逃げたって、どんなに隠れたって、きっとひっ捕まえてやる。追いかけもしないで諦めることはしたくない。いつだってそうして後悔してきたから。 そんなことをぼんやりと考えつつ、マスに残った豆を口に放り込んでいました。安物の豆は味気なくて酷く喉がかわいたけれども、不思議と手がとまらなくて、部屋のなかでひとりぽりぽりと響かせていたのでした。 #
by karasma
| 2006-02-04 01:44
2006年 01月 02日
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。 ・・・と元日から一日過ぎてしまってから申し上げます。 2006年、皆様にとって幸多き年でありますように。 そして私、本日1月2日をもって20歳、成人と相成りました。 未熟者ではございますが今後とも御指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。 この日を迎える瞬間はひとりで神妙にカウントダウンしようと思っていたのに友人とメッセしつつのっぺりまったりしていたら気付けば時刻は12:30。一生に一度の成人の瞬間をこんな形で迎えるとはなんとも虚しい。友人にはお前らしいよと言われるも否定できないのが悲しいところです。寝る前にこれまでの20年を振り返り走馬灯もどきをしてみましたが、日頃どんなにぼやいてみてもなんだかんだでこの10代悪くなかった。悔いが無いかと問われれば多々あるわけですが人生まだまだ先は長いわけで、その分これからの一年一年を全身全霊を懸けて生きてやろうとおもうのです。どんなに辛くとも苦しくとも、三十路を迎えた自分が20代を誇れるように。いつか自分が老いさらばえて、いい人生だったと笑って死ねるように。倒れるときは前のめりに。 ことにこの大学三年目は自分の将来を占う試金石となる大切な一年です。ゼミに就活に重大イベントが続きますが、慎重にかつ大胆に、華麗に、優雅に、熱く挑んでいきます。 と、まずは。 明日からは台湾へ。 一年の計は正月旅行にあり。 #
by karasma
| 2006-01-02 23:35
2005年 12月 28日
凛と張りつめた透明な空気と、雲ひとつない空と、黄色の眼鏡を掛けて覗いたような少し色あせてノスタルジックなにおいのする景色。部屋の窓が縁取った地味なシカクの眺めのなかで、向かいの家の柿だけがやけに鮮やかに浮いています。
この年末シーズン、連日異なる友人宅で過ごしていると、帰宅時間も事前と遅くなって渋谷新宿あたりを通るのが日付が変わる時間帯になるのもザラになってきました。降りたシャッターの並ぶ殺風景な駅のコンコース、営業時間が終わった薄暗い店の前で、作業服のバイト達が脚立に登って無表情にクリスマスの彩りをひっぺがしては投げひっぺがしては投げしている光景を見ていると、なんとも物悲しい気分になりました。翌日同じところを通ると、正月用品売り場のけばけばしい看板がででんと掲げられていました。数日前まであんなに浮かれ踊っていた街がとたんにサァ年の瀬だ正月だ総員配置に着けといわんばかりに眉間に皺を寄せて仁王立ちしているのです。たかが日付ひとつ変わっただけで右に左に大騒ぎしてヤレ忙しいと連呼するくせにそれが何より好きな日本人。かくいう私もその一人です。 #
by karasma
| 2005-12-28 13:47
| 日記
2005年 12月 21日
先週突発的に思いついて、ノリと勢いで召集かけてそのまま申し込んだ新年早々の台湾旅行。年末年始は航空機の空きがなくキャンセル待ちということでほぼ諦めていたんですが、今日の朝連絡があってチケットがとれたのこと。
というわけで正月三箇日も明けぬ1/3から台湾行って来ます! 2006年は飲茶やら屋台やらスイーツやら美味三昧で幕開け。 ふふふふふふふ・・・ 俄然運気が巡ってきました。 このテンションで新年を迎えるために まずは残る2005年を全力で。 #
by karasma
| 2005-12-21 11:45
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